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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

ひまわりに会うなら早朝が吉

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 暑いですね。みなさんお元気でしょうか。先週、座間にひまわりを見に行きました。

 ひまわりって太陽の動きに合わせて葉の向きを変えるので「向日葵」という名前になったと言われているが、そうしたことができるのはまだ花が咲く前の若い段階だそうだ。確かにこんな大きな花になれば重たくて首が回らないよね。人間なら肩こりしそう。

 それで花が大きく重たくなったひまわりは皆東を向くようになるそうだ(もちろん東方向から光が差さない環境なら話は別)。開花したひまわりが東を向いているということは、花の真正面に日光が当たるのは午前中の早い段階のみとなる。昼になれば上から照らされるし、午後以降は逆光で花が影になってしまう。ということで「ひまわりの写真を撮りたいなら朝7~8時の早朝がおすすめ」だそうだ。

 そうはいってもね。東京のほぼ北端に住む筆者が座間にその時間に着くのはかーなーりー厳しい。でも頑張りましたよ。普段はお寝坊さんで、ゴジラーなんてできそうもない筆者が5時15分の始発に乗って座間に。慣れない土地でうっかりバスを1本乗り過ごし、結局ヒマワリ畑に到着できたのは7時40分。それでちゃんと真正面に日光が当たっているひまわりを撮ることができた。きれいでしょ。

 今年になってから知ったのだが、座間ひまわりまつりといえば恒例行事で有名なのだそうだ。筆者は先週撮影したが座間会場は本日からが本番。

 なお筆者は電車とバス、それから徒歩(意外とある)で行った。朝はバスがそこそこ(1時間に4本ほど)あるが、時間帯によっては1時間に1本になる。また車なら早朝だとまだ駐車場がオープンしてないそうだ(空いていれば路駐ができるかも?)。交通状況などは事前によく調べておいたほうがいいと思う。熱中症対策もお忘れなく。

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