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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

天気マニアにはいいかも[tenki.jp]

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 趣味全開ですみません。リニューアルしたtenki.jpが面白い。自然科学に関することはけっこう好きなので、普段から気象関係のガジェットをごろごろ並べている。それで普段からtenki.jpも見ていたりするのだが、リニューアルしたとのこと。

 まず筆者が気に入ったのは「ブログで紹介する」機能。従来は一定期間を過ぎるとサイトから情報が消えてしまっていたので、興味深い台風や地震情報は画面ショットで残していた。例えば2007年7月16日23時18分に起きた地震。震源は京都府沖なのに、最大震度が北海道の震度4。一瞬、装置の故障かと目をうたがったが、震源が370kmでとても深かったため通常ではありえない震度分布を示したらしい。

2007年7月16日23時18分に起きた地震

 これからは少々のソースを使い、下記のようにブログに貼り付けることができる。うれしいのは時間が過ぎてもデータに再びアクセスできること(だと思うのだが)。ついでに地図が写真となり、必要な部分のみズームされて見やすくなっている。以下は8月22日夜8時ごろの茨城県沖の地震(この時、筆者はダンス舞台鑑賞中で気付かなかった。普段ならいち早く気付くのに!)。

 それからちょっとしたSNS風になっており、写真を公開できるのも楽しい。試しに週末の豪雨で撮影した写真をアップしてみれば、撮影日やら使用したカメラなどの情報もちゃんと取得できている。さらにそうした情報を集計して「人気のカメラモデルランキング」なんてのもある。天気の情報と知識が得られるだけではなく、天気を介したコミュニケーションというのも面白いかも。

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