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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

祝、3周年>オルタナブログ

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 おめでとうございまーす。1年目だと「ようやく一回り」てな感じだが、かといって長く続いたというところまでは行っていない。3年目ともなると何か節目を超えたという感じがする。子どもの成長の節目として七五三になるのもなんとなく分かるような気がしてきた。そこそこ続いた、だけどまだまだこれからというくらいの時間なのだろうか。

 開設時を振り返れば、ブロガーにはそうそうたるライターさんや記者/編集者さんが並んでい(るように筆者には見え)た。その中に混ぜてもらうなんてあつかましいんじゃないかという気後れもちょびっとあったのだが、すぐにメールで「興味あります。オーディションはありますか?」なんて応募してしまった。それで追加メンバーの第一陣に潜り込めてしまい、あれから3年。。。

 3年も経つとけっこう日常として定着している。なんとなく心がけているのは投稿本数は月に5~7本くらいを目安にして負担にならないように(燃え尽きないように?)、あとオルタナティブブログ読者が興味を持ちそうな日常のささいな事柄を中心に、肩ひじ張らずつぶやくようなノリで続けている。なおダンスネタはこれでも控えているつもり(苦笑)。

 ぽよよーんとマイペースで続けているせいか、あまりオルタナティブブログで日常や人生には変化は起きていないように思う。そう思えるのはこのブログを含めメールからSNSまで、ネットでのコミュニケーションはもう生活の一部だからだろうか。自分が何を言ったとか、聞いたとか、それがネットを通じてなのかネット以外なのかは別に大した違いではないような。

 ただネットまたはバーチャルなものとリアルというのはバランスが重要だと思う。デジタルなものを使いこなすのであれば、なおさらアナログな世界との接点や感性というのを大切にしてうまくバランスを取れるようにならないと、なんて思う。サブタイトルは筆者の日常や実態を表したものではあるが、最近改めてその大切さをじわじわと感じている。

透明のベンチ おまけ。週末外出したついでに副都心線を使ってみた。ベンチが透明でなんか涼しげな感じ。開通直後だったこともあり、駅はキョロキョロまたはパチリパチリな人がたくさん。たまたま筆者が乗った車両はある駅で停車位置が少しずれてしまい、それを修正するのに時間がかかっていた。というのも、急行追い越し駅のため急行が通過するまで安全装置か何かが働いて車両が動かせなくなっていたらしい。運転士さんのマイクが入りっぱなしで会話の一部始終が聞こえてしまった(苦笑)。

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