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学生時代のつながりを大切にする

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私自身、大学を卒業してから既に十数年の月日が経っていますが、毎年開催される大学のサークルのOB・OG会には欠かさず(1回だけ結婚式のため不参加)参加しています。

私が大学を卒業し、社会人になったときは、IT業界で勤める一部の人をのぞき、多くの人はあまり電子メールを利用していませんでした。まず、はじめに、私が大学のサークルのメーリングリストの運用をはじめ、そのつながりが広がり、今では、数百名のOB・OG、そして現役生が登録をしています。毎年、現役生の皆さんがOB・OGに連絡をし、メーリングリストへの登録希望の可否を確認しています。 

メーリングリストの利用は少々古いので、SNSとか使ったらどうかというご意見もあるかもしれませんが、高齢のOB・OGの方々から現役生まですべての人が理解し利用できるコミュニケーションツールは、やはり電子メールに勝るものは現時点ではないかと思われます。

さらに、最近更新が怠慢になっていますが、大学のサークルのホームページの更新・運営も行っています。 

これらすべては、自分で自発的に始めたものですが、今では大学サークルにおいて、当たり前のように恒例化して利用しており、メーリングリストは登録数を毎年増やしています。

大学時代のつながりは、一度途切れると、なかなかつながりを復活させるのは難しいことがあります。せめてメーリングリスト、そして年賀状でつながりを確認しておきたいものです。大学時代のつながりは、いつまでも学生時代の感覚で話のできる貴重な仲間たちですので・・

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