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腰痛持ちの椅子選びに腰を据えて付き合ってくれるショールーム発見

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私の仕事は、PCとネットワークと椅子と机があればできます。他に何も元手は要りません。材料の仕入れも必要なし。安上がりです。

初めて青色申告してみて、実に安上がりな仕事だと実感しました。

で、資本は体です。でもこの体が結構やわ。

毎日12時間は座りっぱなし。しかも通販で買った3000円くらいのワゴンと、リビングにあるソファが仕事場。ソファなんて、座りすぎてちょっとくぼんじゃいました。そして、腰痛と肩こりは半端ないです。毎週鍼灸にかよっていて、それだけで医療費控除が数万円。

そんなわけで、椅子くらいまともなものを買おう、と思い立ちました。

予算は10万円。そんなに高いものを買うからには、慎重に選びたい。

ぐぐったところ、赤坂にその名も「WORKAHOLIC(ワーカホリック)」というオフィスチェアのセレクトショップがあるじゃないですか。(高い椅子ばかりですが)各社のオフィスチェアに試座できるとあります。

ちょうど青山一丁目のアイティメディアに行く用事ができたので、ミーティングの前に行ってみることにしました。

コンシェルジュに相談できるということだったので、予約をとって、さあ出発。事前にいつも使っているデスクの高さを記録してくるようにお願いされました。

Workaholic1

おおおお。かっこいいじゃないかっ。

にこやかに出迎えてくれたコンセルジュさんは(ホテルのアメニティのような)布製スリッパを差し出し、靴から履き替えるよう促します(普段使う状態にするため)。

仕事の時間や使っているパソコン、普段の姿勢(前傾気味なのかふんぞりかえり気味なのか)を説明すると、合いそうな椅子を、普段つかっているデスクの高さに近いデスクの近くに持ってきてくれて座ってみます。

座った途端に背中のS字に沿った背もたれが心地いい。座面の高さやアームレストを体に合わせて調整してくれて、いやぁ、これなら16時間くらいは仕事できそう。

勧めてもらったオカムラのBaron以外にも、いろんなブランド(アーロンとかエルゴヒューマンとかKoplusとか15ブランド)の椅子があって、座り放題。デスクもいろいろあって、ハーマンミラーの下図のはもう、すっぽり包まれる感じで、価格的に手は届かないけど(17万円以上)すごく仕事が捗りそうでした。22時間くらいは仕事できそう。

Workaholic2

そんなわけで、予算ぎりぎりのBaronを購入。コンシェルジュさんは押し付けがましくないし、試座するためだけにも行ってみる価値ありです。お勧め。

受注生産なので到着は約3週間後ですが、今から楽しみです。

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