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Microsoftが大量レイオフで手放したドン・ドッジ、Googleへ

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 Microsoftが11月4日に800人をレイオフしたときに解雇された事業開発ディレクターのドン・ドッジさんがGoogleに参加するようです(TechCrunchより)。この人はサードパーティーの開発者とMicrosoftの橋渡し役としてとても重要な役割を持っていた人(DEMOで金の卵を探したり)なので、解雇されたときは本人だけでなく周囲も驚いていました。

 解雇当日の本人のブログでは「自分が対象になったことに驚いていてちょっと落ち込んだけど、人生の新たな章に向かってわくわくしてきた」と書いていて、最新の投稿によると、その後シリコンバレーで精力的に(1日14時間も人と会ったそうで)就活したそうです。就活というか、山のようなオファーからどこを選ぶかで迷っちゃう、という状態だったようです。すごい人は景気に関係なく売り手市場ですねえ。

 GoogleではGoogle App関連の仕事をするそうです。ドッジさん、さっそくWindows PhoneをやめてDROIDを買うと言ってます。なんか、楽しそう。Microsoftはこわい人を敵に回してしまいました。

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