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Twitterの使い道――ゲームいろいろ

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 徐々にお金儲け方向にシフトしつつあるTwitterですが、28日のMashableで、Twitterで遊べるゲームが幾つか紹介されています。

 Twitterで出題されるトリビアクイズに最初に答えた人にポイントがついて、スコアを競う「Twivia」では、現在900人近い人が遊んでいます。クイズは4時間ごとに出題され、誰かが正解をつぶやくと答えも表示されます。これを書いている今は「熊手を持った農夫とその娘を描いた作品が有名な、アメリカンゴシックを代表する画家の名前は?」というお題です(答えはグラント・ウッド。この絵は「デスパレートな妻たち」のオープニングで使われてました)。さすがにあちらはサタデーナイトなので、まだ答えた人はいないようです。Twiviaを運営しているのは26歳のWebデザイナーさん。これでお金を儲けようという気は今のところなさそうです。

 「Tweet140」は、140文字(Twitterの制限文字数)ぴったりでつぶやけた本数でスコアを競うゲーム。Webアプリ企業のRecursive Functionが「TwitterのAPIをテストするためもあって」スタートしたそうです。7300人以上が参加と人気ゲームになってます。ぴったり文字数って気持ちいいですからね。もしかして2バイト文字でもいけるのかなと、日本語で140文字バージョンと70文字バージョンを投稿してみましたが、Twoosherとは認定されなかったので、そもそも日本語は通らないのかも。

 ほかにも、つぶやきだけ見て自分の友達を当てる「WhoseTweet」とか、Twiviaと似ていますが算数の問題に答えるスピードを競う「Twitbrain」などが紹介されています。詳しくはMashableをどうぞ。

 Twitbrainは絶対無理、な澤でした。

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