「音楽ダウンロードは犯罪じゃない」とレディオヘッド
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音楽業界は違法ダウンロード対策に躍起になっていますが、「MP3ダウンロードを違法にしてはいけない」と考えるアーティストもいるようです。
PCWorldの記事によると、Featured Artists Coalitionのイベントでこのような意見が出たとか。アーティストのビリー・ブラッグもこのような見解を唱え、音楽業界の取り組みを「保護貿易主義的」「練り歯磨きをチューブに戻そうとするようなもの」と批判し、音楽を無料で提供するか有料で提供するかはアーティストが決めるべきと主張しています。
レディオヘッドのエド・オブライエンも、業界の方向を決定づけるときに、アーティストが演じる役割が重要になると強調しています。彼らの言うように、アーティスト主導で変わっていけば、リスナーも満足できるようなビジネスモデルができていくのではないでしょうか。
以上、広瀬でした。
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