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不正アクセスで成績書き換えの学生が起訴

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 カリフォルニア州オレンジ郡で、2人の高校生が学校のシステムに不正にアクセスして逮捕、起訴されました。不正アクセスの目的は、成績を書き換えるため。

 Computerworldによると、2人は学校に忍び込んで、盗んだユーザー名とパスワードで学校のシステムに侵入。スペイン語、微積、英語の成績を「D」「C」から「A」「B+」に書き換えました。さらにテスト問題を盗み、ほかの生徒の成績も書き換え、成績データベースにリモートアクセスできるようにスパイウェアを仕込んだとか。容疑者の少年が成績証明書を申請し、そのときに教師が成績の書き換えに気づいて警察を読んだそうです。そりゃ気づきますよね。

 有罪判決が下されれば、不正アクセスを行った方の少年は38年以上、もう片方の少年(学校に忍び込んでテスト用紙を盗んだ)は3年の懲役が科せられる可能性があります。それなら1年留年した方がマシだったのでは。

 以上、広瀬でした。

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