はじまりは2006年5月、Appleの当時の法務責任者、ナンシー・ハイネン氏が辞職したところからです。Appleのストックオプション不正が発表される直前のことでした。この騒ぎでハイネン氏と当時のCFO、フレッド・アンダーソン氏がSECに提訴され、和解したアンダーソン氏は現在PalmのCFOにおさまっています。
ハイネン氏の後釜についたドナルド・ローゼンバーグ氏は30年もIBMで辣腕をふるっていた弁護士さん。昨日1年もたたずに退任と発表がありました。ジョブズCEOとそりがあわなかったのかなぁと邪推しましたが、どうやらQUALCOMMからいい条件でオファーがあったからのようです。
なにしろQUALCOMMはNokiaやらBroadcomやらその他多数との訴訟を抱えていて、今日も欧州委員会が各社からの申し立てを受けてQUALCOMMの調査に乗り出したという記事が上がったところ。同社としては、問題を解決してもらえればどんな年俸でも安いものでしょう。
そしてAppleの新法務責任者は10年もラリー・エリソンと一緒にお仕事できたダニエル・クーパーマン氏。ジョブズとエリソンは「仲のいいお友だち」ということになっているので(エリソンの結婚式ではジョブズが写真を撮影したりしてる)、困ったジョブズが相談したのかもしれません(これも憶測)。
ハイネンさんはどうしてるんだろう、Oracleの新顧問は誰になるんだろう、といろいろ気になる澤でした。
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