メディア企業がP2Pサイトを通報するというのは容易に想像できますが、その逆が起きました。BitTorrentトラッカーサイトPirate Bayが、メディア企業から攻撃されたと警察に通報したとか。
同サイトによると、P2P対策ソリューション企業MediaDefenderから流出した電子メールから、レコード会社や映画会社がハッカーを雇って同サイトを攻撃させていたことが分かった、とのこと。そこで20世紀Fox、EMI、Universal Musicなど大手メディア企業のスウェーデン支社をインフラの破壊、DoS攻撃、ハッキング、スパム送信のかどで通報したということです。
昨年にはMPAA(米国映画協会)から不正アクセスされたとしてBitTorrentサイトが訴訟を起こしたこともありました。P2P対策企業がファイル共有ネットワークにデコイをばらまいて妨害工作をしているというのは割と知られていますが、さらに踏み込んだ手段まで取っているのでしょうか? この手の話はちょっと「陰謀論」ぽいですが、数年前に米国議会で「著作権者によるP2Pネットワークのハッキングを合法化する法案」が提出されたことを考えると、意外と……なのかな、とも思います。
以上、広瀬でした。
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