「くさいスニーカー」コンテストの優勝者は13歳少女
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32回目という長い伝統を持つ米オドイーターの“National Odor-Eaters Rotten Sneaker Contest”、ようするに「腐ったような臭いのスニーカーコンテスト」が今年も開催されました。
地方予選を勝ち抜いた中から選ばれた優勝者は13歳のキャサリン・タックさん。1年はき続けたスニーカーに、審査員は卒倒しそうになったとか。審査員には、NASAの「におい名人」ことジョージ・アルドリッチ氏などが参加。アルドリッチ氏はNASAの宇宙プロジェクトの化学専門家です。
「庭仕事をしたり、スポーツしたり、遊んだりしていただけで、わたしのスニーカーは汚れて臭くなっていったの」とあっけらかんと説明するタックさん。「Golden Sneaker Award」のトロフィー、ニューヨークでライオンキングのミュージカルを観る招待旅行、そしてこのスニーカーの臭いを消し去るのに必要なオドイーターが授与されたそうです。あと、賞金2500ドルも。
リンク先には、かわいそうな審査員がスニーカーの臭いをかがされるところが動画(WMVとReal)で掲載されています。
こんなスニーカーでは、Nike+iPodも誤動作を起こしそうですね。
以上、きょうはジムで走ろうかな、と思った松尾でした。
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