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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

渋谷といえばハチ公だよね、という安直なデベロッパーキャンプのバナー

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9月に、恒例のエンバカデロ・デベロッパーキャンプという開発者向けのイベントを実施します。このイベントは、ボーランドの開発ツール部門の分離を発表して以来、開発者の皆さんへのコミットを続けるメッセージのひとつとして続けてきました。イベント名のアタマにつく社名も、「ボーランド」から「CodeGear」そして「エンバカデロ」に変わり、カバー範囲もDelphiC++Builderをはじめとする開発ツールから、ER/StudioDB OptimizerDBArtisanなどのデータベースツールにまで広がりましたが、継続することなんと17回目です。

今回、会場が渋谷のセルリアンタワー東急ということで、渋谷っぽいイメージのバナーがいいな、という議論になり、ある社員の「ハチ公を配置してみたい」という思いつきから、ちょっとロケに。

「ハチ公」案はともかく、まずセルリアンタワーを収めてみたいよね、と、ちょっと遠くから。

Shibuya01

しかし、意外にもまわりのビルがじゃまして抜けて撮れません。それに、語学学校や住宅の広告がやたら目立ちます。そこで、南口に移動。

Shibuya02

ちょっと東進ハイスクールが目立つけど、トリミングすれば使えそう。この景色も副都心線が東横線に乗り入れる頃には大きく変わってしまうんでしょうね。

さて、最後にハチ公方面へ。109とかスクランブル交差点とか、それっぽものも撮りましたが、そもそも出口が違うよね、ということで却下。

Shibuya03

そしてハチ公。知らなかったんですが、ハチ公、大人気です。リチャード・ギアの「HACHI」の効果か、ハチ公前で記念撮影する外国人多数。なかなかハチ公だけのショットを撮影できません。

Shibuya04

こんな感じの写真を何枚か撮影し、撤収。最終的にどんなバナーができたかというと。

「HACHI」を知っている外国人にもウケるといいですけど。ハチ公だけのちっちゃいバージョンも作ったので、ぜひブログなどに貼って使ってください。

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