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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

開発ツールに関する連載やってます

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4月に入ってから開発ツールに関する連載をThink ITで開始しました。これは、4月特集「成功する開発ツール」の一環で、自分の記事は毎週月曜日に公開されています。今週が2週目ですから、現在第2回まで。

内容は、開発ツールベンダーの立場から見た、最近の開発ツールにまつわる諸問題について。自分の仕事とのかかわりからおはなししていますので、例にDelphiやらER/Studioなどが出てきますが、なるべく一般的な内容にするように努めてみました。

最近特に多いなと感じるのは、過去のアプリケーション資産とどう付き合っていくかいう相談です。経済的な理由により、全部作り直しというプロジェクトが減少していることもありますが、既存アプリケーションをうまくつないでいくというスタイルが広がってきているようにも感じます。

開発ツールの紹介というと、新規開発にばかりフォーカスしてしまいますが、実際には、過去の資産とのかかわりで使っていくことが多いのですよね。

ところで、こちらの原稿の方は、およそ2週間ぐらい先行して入稿しますから、今ちょうど4回目を書き上げたところ。これで最終回ですので、書き手としては、とりあえず締め切りのプレッシャーから解放されました。原稿が書きあがらないなぁ、と思いつつ週末を迎えるのはあまりよろしくなかったので、ほっと一息です。

とはいえ、引き続きイベントやらセミナーが目白押しで、なかなか休めませんね。

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