東京の桜もそろそろピークを過ぎてきたようで、ここ飯田橋では、オフィス向かいの3本の小さな桜の木も葉桜になりつつあります。飯田橋といえば、数多くの桜名所を持つ神田川が大きく曲がっていくポイントでもありますが、残念ながら飯田橋付近の川沿いには、まったく桜がありません。もう少し下流で日本橋川に分流するあたりには、まだ若い桜がありますが。
飯田橋から有楽町線に乗って一駅いくと、江戸川橋という駅があり、神田川をちょっと上ったあたりに降り立つことができます。実はここから、明治通りまでの長い区間が、桜の名所です。
首都高速池袋線の早稲田ランプを下りるときにも、この桜の光景は目に入ってきます。高速道路と満開の桜に都市河川というアンバランスは、都心の桜といった感があります。
この付近は遊歩道も整備されており、いわゆる酒盛りの花見ではなく、散歩的花見にもお勧めです。
さらに神田川を上っていくと、右手に フォーシーズンズホテル椿山荘が見えます。このあたりは、広重の大江戸名所百景の「せき口上水水端はせを庵椿やま」にも描かれています。当時の情景と比較してみると、今のほうが、桜満開のようです。
この桜散歩道は、明治通りまで続きます。駅にして2駅分ぐらい、満開の桜をめでることができます。
ちなみに、このエリアで、環状四号線なるものの工事が進んでいるようです。すでにほとんどが道路用地として準備が済んでいる雑司が谷付近から早稲田につながるルートだと思いますが、まだ手をつけていないこのあたりがどのように変化してしまうのか、心配なところではあります。
Special
- PR -
藤井 等
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
Facebook就活はもう古い?
東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
東北から始まるイノベーション
貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦