平城遷都1300年記念の一環として行われている平城宮跡の第一次大極殿正殿復原整備特別公開の最終回を、秋分の日を含む飛び石連休を挟んで見てきました。
正殿はまだ、完全に覆われていて、外からは見ることができません。遠くから見ると、巨大な体育館を建設しているように見えます。でも、中に入ると、ほぼ完成した正殿がありました。
内部はヒノキの香りが。まだ足場が組まれていて、細かい作業が行われているようです。
階段を上がっていくと、屋根に到着。足場がなくなると、こんな間近で屋根の装飾を見ることはできません。これが最後の公開だということで、貴重なものを見ることができました。
こちらは、基礎部分の写真。残念ながら、ここには現代建築と同様の基礎があります。
こうした復原事業には、賛否両論あるでしょう。基礎や構造には、最新の耐震基準を満たす配慮がなされながらも、遺跡部分を保護するために、盛土をした 80cm上を復原地面とする配慮をしているようです。遠い将来、近代復原の下から、奈良時代の遺構が発見されるということもありえるのかも知れません。
ちなみに完成は2010年だそうです。
おまけ:
もうひとつの賛否両論が、「せんとくん」。子供や喜びそうなキャラではないというのが、その原因か?(対抗キャラの「まんとくん」はまさにそこを狙っているようです)
会場の一角では、せんとくんと記念写真を撮ろうという企画をやってましたが、ギャラリーの多さのわりに、参加者集めに苦労しているようでした。
「♪せんとくんなら知っている」 ― 何を知っているんだせんとくん。がんばれ、せんとくん。
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藤井 等
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。
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