エンバカデロ・テクノロジーズ日本法人活動開始
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７月１日から、米エンバカデロ・テクノロジーズの傘下で活動してきたCodeGearが、いよいよ正式にエンバカデロ・テクノロジーズ日本法人設立を発表し、活動を開始しました。
CEOのウェイン・ウィリアムズが出席した昨日の記者発表会には、多くの記者の方に来ていただきました。すでにいくつもの記事を掲載していただいております。
代表的なところから、ITmediaエンタープライズより。
その他の記事についても、こちらにリストしています。
新しいエンバカデロ・テクノロジーズでは、従来のエンバカデロのデータベースツールをDatabaseGearという新しいブランドで、そして開発ツールは引き続きCodeGearのブランドで提供していきます。そして今後、両方のテクノロジーを合わせて、コードからデータベースまでをひとつの環境からデバッグしたり、最適化できるようにしていきます。アプリケーション開発でも、データベースがらみのバグやパフォーマンス劣化はよく起こる問題なので、これは期待できるものだと思います。
さて、日本法人の方は、引き続き市ヶ谷にオフィスを構えており、これまでかかげていたCodeGearの看板を、エンバカデロに架け替えております。
Webサイト等は、embarcadero.com と codegear.com が並存するかたちになりますが、日本語化しているのは、今のところ codegear.com 側なので、codegear.com/jp をエンバカデロ・テクノロジーズ日本法人のWebサイトとしてしばらくは運用します。