先日「オルタナティブ・ブロガー・リレー」なるポッドキャストの収録に、目黒のスタジオまで行ってきました。聞き手がいて話をするのは、まあ、そこそこ慣れているけれど、ひとりでマイクに向かってしゃべるのは、どのぐらいのテンションでいけばいいのかちょっとつかめなくて、なかなか難しかったです。
とはいえ、さほど時間をオーバーすることなく無事収録を終え、帰路へ。
しかし、せっかく目黒まで来たんだから、目黒雅叙園横の心臓破りの行人坂を登ってそそくさと帰るのではなく、南北線直通でだいぶ様子の変わってしまった不動前を散策してみることにしました。
この辺は子供の頃過ごした場所で、その当時は、3両のいも虫みたいな電車が走っていて、重いモーター音、油のにおいのする木製の床を記憶しています。現在では、その目蒲線は、目黒線と名前を変え、都営三田線と南北線に相互乗り入れして、東横線武蔵小杉まで直通運転しています。その結果、大田区の田園ムードたっぷりの多摩川~蒲田間は、別の支線に切り離されています。
ということで、昔レンガ積みのホームを延長していた素朴な駅舎は、すっかり近代的になり、駅前の踏み切りも消失して高架に。
しかし、ふらっと商店街を歩けば、昔ながらの店舗が並んでいます。驚いたのは、巣鴨あたりにありそうな洋服屋さんが、となりのお菓子屋さんを飲み込んで、勢力を拡大していること。目黒不動の縁日で、第2のおばあちゃんの原宿となりつつあるのでしょうか。
その目黒不動は、かつて大火で本堂が消失して以来、再建された状態を保っているようです。
のどを酷使してから、寒い夜道をふらふらと散歩して、かなりやばい声になりつつあります。
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藤井 等
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。
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