存在を忘れている楽譜というものがある。急に貸していた楽譜が返ってくると、懐かしさとともに、音を出してみたくなるものだ。バルトークのピアノ教育用の作品集に「ミクロコスモス」という全6巻ものがある。それの第3巻、まあ中級入りたて、ぐらいだ。
しかし、この教本は、西洋の伝統的な手法とは異なる和声法や変拍子、復調などが出てきて、なかなか手ごわい。ぱっと見シンプルに見える、この「和声の練習」という曲目も、彼のピアノ協奏曲第2番のような、和声ブロックを、メリハリよく弾かなくてはならない。
和声パートは繰り返しパターンが多いので、コピペで簡単に全曲を入力できた。折角なので、全曲MIDI版 をどうぞ。
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藤井 等
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。
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