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世界は、日本からの情報にこんなに飢えている!国際スキー連盟での事例から

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クロスカントリースキーの日本代表恩田祐一選手に3度目のオリンピックへ挑戦する意気込みを語ってもらおうとインタビューした

Communicate Locally, Market Globallyを標榜するアークコミュニケーションズとしては、このインタビューを日本だけに閉じ込めておくのはもったいないと、英語版をもちろん作った。

「社外報funNOTEの英語版だけではもったいないね。国際スキー連盟(FIS)に掲載頼んでみようか?」
「え~、よりによってFISですか?」
「まっ、やってみてよ」

で、結果、あっけなく?掲載となった。
http://www.fiscrosscountry.com/news/yuichi-onda-sprinting-toward-tomorrow,3939.html

「大里さん、掲載されました!今ならトップページからリンクもあります!」
「え~?!言ってみるもんだよねぇ~。GOOD JOB!!!」
「勝算あったんじゃないんですか?(笑)」

勝算がなかったわけではない。夏のオフシーズンなので、ネタを欲しがっているのではないかということ。コンテンツが特定の国や選手に偏っていて、日本に関するネタに飢えているのではないかということ。

しかし、身内が書いた記事だったので正直厳しいかなとは思っていた。だが、記事としての価値のほうがその心配を上回ったようだ。

FISの担当者の方からは記事を掲載した上でさらに、
"I will be looking forward to receiving more news and press releases about Japanese Cross-Country Skiers."
と返事が来た。

日本には素晴らしいコンテンツがたくさんある。しかしながら、それが日本語だけで作られていてGLOBALに知られていないものが山のようにあるのだ。
私たちの翻訳サービスの価値は、こういうところで発揮される。

よし、もっと英語のコンテンツをたくさん作るぞ!

P.S.
恩田祐一選手の応援会は7/22(月)
参加者には豪華賞品があたります。
お申し込みはこちらへ。

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