仕事が好きな人が仕事が嫌になった時:自分のサバイバル能力を信じて逃避!
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オルタナティブブロガーの田中さんからお題:「仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?」をいただいて、一言。
過去の経験から私は知っている。
どんなにもう仕事が嫌だと思っても、その仕事が明日なくなることはない。
しかし、一生その仕事をしていることもない。
ところが、苦痛のど真ん中にいる時は、そんなことは頭でわかっていても心が耐えきれない。
だから、違うことを考え、違うことを行うのである。それをボジティブな逃避と考えることにしている。
逃避という言葉より・・・、なんだかんだ言って、この年までサバイブしてきたという事実に、自信をもつってことかな。
新婚時代は夫に愚痴っていたこともあった。(実は独りごとだったのだが)
当時の夫は大変真面目に私を慰めてくれていた。
「君は覚えていないだろうけど、半年前に話していた愚痴と今の愚痴は悩んでいるレベルが全然違うよ。階段を一歩上ると違う景色が見えるからそこでまた悩んでしまう。だから悩みは永遠になくならない。でも、あきらかにバージョンアップしているんだからさ!」
「階段を一歩上ると違う景色が見える」という言葉は大変気に入り、事あるごとに使っている。
ちなみに13年たった今は、「また独りごとか!」とそんな風に優しく慰めてはくれません(笑)
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