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息子を連れて参加:新潟県小千谷市スキーオリエンテーリング大会

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オリンピックも実力選手にママさんが増え、注目されだした。
我が愛するスキーオリエンテーリングの日本代表にも二人ほどママさん選手がいる。
生涯スポーツとして続けている選手の中にも、家族で参加する人が増えだした。

私もいつか3才の息子を連れていきたいなぁと思っていたのだが、昨日新潟県は小千谷で開かれたスキーオリエンテーリングの大会がデビューとなった。

子供を連れて大会に参加する際の一番のネックは、自分がレースに出場している最中に子供を一体どうするのか?ということだ。

専属のベビーシッターがいなくても、スキーオリエンテーリングは互助の精神が非常に発達していて、運営スタッフの素晴らしいホスピタリティと、選手の奥さまが大活躍して、いつも事なきを得ている。

し・か・し・・・・私にとっては、予想通りの苦戦であった。
委員会があったので、前日から小千谷に入ったが、
・食事は食べない
・夜は寝ない
・朝は起きない
・ぐずる
で、一時は大会に参加出来ないかと思ったほどだ。

なんとか会場入りしたが、相変わらずぐずる息子にスタート時刻が気になる私。
K子さんが「息子さんを置いていって大丈夫よ」と声をかけてくださり、新調の靴もユルユルのまま、なんとかスタート地点へ。

普段は、制限時間たっぷり楽しむ私も、一刻も早く帰ってこなければ迷惑をかけると、自分にプレッシャーをかけ、お蔭さまで久しぶりにメダルなどいただいた。(弊社のエース堀江は、ウクライナのワールドカップから帰った途端、風邪で不戦敗。)

レース中私が斜面をえっちらおっちら登っている時に、息子も斜面を体当たりで登っていたらしい。

20120304105819

帰宅して、夫に、「スキー楽しかった?」と聞かれ、「僕、SさんとKさんのこと、大好きになったの」と表彰台に上った二人の男性に対する憧れを告白。もっとも憧れは、スキーの雄姿ではなく、前日に取った「相撲」相手としてだけど(*^_^*)

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