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新入社員が幹事のボウリング大会

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田中さんの「宴会幹事もプロマネ修行?」のつもりもあり、飲み会ではないお楽しみ会をしたい気持ちもあり、第一回ボウリング大会なるものを新入社員に企画してもらった。

飲み会のように「定型化」したイベントの幹事ではなく、また私が途中から「(兄弟会社)のアイディーエスも誘おうよ」とハードルを上げたので、幹事はかなり大変だったと思う。

・予算があるようでない
  賞品ってどのくらいの豪華さ?
・ルールを決めなければいけない
  チーム戦?ハンデは? 
・お楽しみ企画も考えなければいけない
 「第6フレームを一番軽いボールで投球」のくじが当たった私

先輩社員の協力もあり、ボウリング大会は成功裏に終わった。偉大なる新入社員である。

ところで、この手のイベントを開くと、「口が達者な期待させ派(元○○部)」と、「寡黙な実力者」に分かれる。試合前は、「パーフェクトを出したことがある」とか「200点は軽い!」のように豪語した者がいたのだが、どちらもドタキャン。そのせいか、そのせいでないかは不明だが、会社対抗戦は負けてしまった。
私は、なんたって新入社員の時に、日本アイ・ビー・エム全国ボウリング大会で3位になったのだから、典型的な前者である。

ちなみに、自称パーフェクトを出したことのあるスタッフが言った「150点保証」の秘伝は
・真ん中に立ち常に同じ立ち位置から投げる
・ピンは見ず、真ん中と右ひとつ隣のスパッツの間に投げる
・かっこつけて早いボールを投げようとは思わずボールコントロールに気をつける

外的要因(風など)のないスポーツなので、如何に同じ(よい)条件で投げ続けられるかがハイスコアのポイントだそうだ。理にはかなっているが、その教えを守った人はどうやらいなかったようだ。

1位の賞品は私が個人的に所有していた「某ホテル宿泊券(朝食つき)」だったのだが、結局、私に賞状付きで戻ってきてしまった。スコアは超丸秘。(女子ハンデに感謝)

(決勝戦)結局賞品はじゃんけんで行方を決めることに・・・P7222006_2

私たちに挑みたい会社には受けて立ちます!!!

ところで、掘削(boring)はボーリング、十柱戯(bowling)はボウリングと表記するそうだ。知らなかった・・・

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