２歳の息子が挑戦：英語の歌に続きカザフ語の国歌！

アンパンマンの歌が好きな普通の２歳児の息子。アンパンマンの歌が家でも歌えるようにおもちゃのカラオケを先日買った。歌詞入りバージョンとカラオケバージョンで15曲ほどある。

さて、その15曲の中に、ひとつだけ英語の歌、おなじみの「ABCの歌」があった。

息子はなんとアンパンマンの歌より夢中になり、繰り返し繰り返し聞く。息子には英語の早期教育は全くさせていないが、どうやら、自分が知らない言葉の歌にとても興味を覚えたようだ。

この年代の子供はすごい！英語の意味は全くわからなくても、A,B,C,D,E,F,G....
と歌えるようになった。まさしくフォトグラフィックメモリーの勝利！

ところで、このABC Song。歌詞のバージョンがいくつもあるのをご存じだろうか。
カラオケに入っているほうの歌詞は、LMNOPの部分が早いバージョンである。

私は中学１年でこの歌を英語の授業で習ったが、速度が倍になるLMNOPの部分につまづき、いつも字余りになっていた。息子もABCDEFGHIJKまで順調だが、やはりつまづく。しかし私と違ってLMNOPという文字にこだわらないので、おしり（Ｐの部分）はあうので中学１年の私より偉大だ。

さて、アジア冬季大会におけるスキーオリエンテーリング視察でカザフスタンから帰ってきた私は、息子にお土産を買ってきた。

クロスカントリースキーをしながら、カザフスタンの国歌を歌う、電池で動くマスコット人形（雪ヒョウ）だ。
（写真は後日掲載するが、雪ヒョウのマスコットは↓）

カザフスタンの国歌は短調なのだが、かなり伝染力が強い。夫も私もは思わずハミングで口ずさむほどだ。同じく興味を示した息子は、繰り返し繰り返し、電池を入れ、意味不明な言葉を口ずさむ。
カザフスタンの国歌は当然ながらカザフ語である。残念ながらカザフ語が全くわからない私たちにはどれくらい息子が正確にカザフ語をシャドウィングしているのかわからない（笑）いつか、カザフスタンの人に聞いてもらいたいものである。
ちなみに、私は、競技場での国歌斉唱も含め、何度も繰り返し国歌を聞いたがいまだに最後の歌詞、「カザフスタン！」しか歌詞を言うことができない（汗）

カザフスタンの国歌は↓
http://www.youtube.com/watch?v=s0tNRKV5DD8