2日半ほどインターネット絶ちをしてみた。オルタナコミュニティにはたまにはお勧めかも。禁断症状でたけれど(笑)
実は我が家にはテレビがない。そう言うと、「え~、困らないですか?」とか「どうやって時間を潰しているのですか?」と聞かれるだが、今やインターネットにつながるパソコン(DVD視聴を含む)さえあれば、事足りる。
いつの号だったか忘れたが、AERA Babyを読んでいたら、1週間テレビ断ちの特集が出ており、私にとってのテレビ絶ちはインターネット絶ちなので、いつかチャンスがあれば実行に移してみようと思っていた。
今回実行に移そうと思ったきっかけは、私のoffからonモードへの切り替えの下手さにある。息子もまだ2歳だし、平日は仕事優先で接する時間が短いのだから、せめて週末くらいは、時間を長く過ごすことにしている。
しかし、事あるごとに私がすぐさまインターネットにトラップされてしまうのだ。
ニュースサイト、メール、twitter、ブログなど、一端それを見ると、onモードになってしまう。
そこで、息子と向き合う時間の質をあげる、自分自身のリフレッシュを上手に行うなどと言う名目のもと、先週末の曜日から月曜日の朝までインターネット絶ちを実行することにした。
さて、結果だが、最後は意地で一切ネットに接続しないことに成功した。
しかし、禁断症状は土曜日の夜から現れ始め、日曜日の夕方はかなりつらく、offモードにするはずのネット絶ちが、ネット絶ちゆえの苦しさにつながり、本末転倒気味ではあった。(笑)
今回の経験を経てテレビと違うなあと思ったのは、ネットが生活インフラになってることだ。
ネット絶ちのせいで週末出来なかったことをあげると
・JRの指定券の予約
・お米の購入
・銀行振り込み
・保育園の保護者への連絡
・披露宴スピーチ原稿書きにおける参考文例の検索
・スピーチ原稿に対する知人へのフィードバック依頼
オルタナコミュニティのメンバーに較べて実は私はネット接続時間は短いのではないかと思っているのだが、それでも禁断症状が発生。普段でも週末はインターネットにさしてアクセスしていないのだが、してはいけないと縛りが出ると、無性に見たくなるものだ(笑)
よって次週は、夜は解禁モードでトライしようと思う。
最近ネット接続時間が長くて、家族とのコミュニケーションが気になる、ぼ~っと何もしないでリラックスする時間が足りていない等が気になる方々にはお奨めの処方です。