オルタナティブ・ブログ > マリコ駆ける! >

翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

縛りがあるほうが発想は広がる?

»

創意工夫をしようとするとき、制約条件があったほうが、発想が広がるのは私だけでしょうか?

例えば、ブログのネタを”塩”をテーマにすると決めたとします。

するととたんに

・上杉謙信が敵に塩を送ったこと
  スウェーデン人のスキーオリエンテーリングのコーチから学んだ、「相手を邪魔する技を磨け」という話との対比において
・塩2.0の話
  WEB 2.0にひっかけて何でも2.0にすれば流行るのか?
・浸透圧とコミュニケーション
  どっちの濃度が高いかにより、染み出る方向が違うこと
・塩の値段
  実は大変ばらついている品物だということ、国家のコントロールによる上下とブランディング   
・私だってしおらしい時もあるという話
  ほんとは萎(しお)らしいだからNGだけど。
・いくらなんでも塩とITをつなげるのは無謀だということ
  苦し紛れにつなげるより、あっさりGive upしたほうがよっぽどかっこよいこと

フレームワークを使って、ブレーンストーミングするのもそういうことなのかなぁと解釈しています。

会社の戦略のことを考えることが多い今日この頃ですが、「何でも好き」な私としては
もっと縛りを入れて、戦略を考えたほうが、よりアイディアが湧き、会社の目指すところが明確になるような。。。。。自問自答。

Comment(3)