あれこれ考えるよりも作ってしまった方が早いんじゃね?と思う、ギークなサラリーマンのアジャイルな日々。

【レビュー】我が家に4Kシアターがやってきた - BenQ HT2550 4K HDR ホームシネマ・プロジェクター

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BenQアンバサダーの秋山大志です。

先週末の2018年12月1日から、とうとう本放送が始まった4K/8Kテレビ放送。

といっても、それは衛星放送と一部のケーブルテレビのみの話。地上波放送は今後もしばらく4K/8K放送の予定はありません。

しかも、その衛星放送の4K放送を見るためには、4K対応のテレビを買っただけではダメで専用のチューナーが必要になります。しかも、全てのチャンネルを見るためには、場合によってはアンテナ、混合器、ブースター、分配器、壁内の同軸ケーブル、壁面端子、分波器まで全て総とっかえをする必要があるなんていうことにも。それに加えて、チューナーとテレビを繋ぐHDMIケーブルやセレクター、スプリッターは4K 60Hz対応のHDMI2.0以降に対応したものを用意しないといけません。

下手すると、4Kテレビを買ったがために、4K放送が見たいがために、4K沼にハマってしまう、なんてことも。

<参考>

総務省トップ > 政策 > 情報通信(ICT政策) > 放送政策の推進 > 4K放送・8K放送 情報サイト > 新4K8K衛星放送を受信するには」より転載
当ページに掲載の内容と同一となります

さて、

我が家は築40年ほどの賃貸の戸建。4K放送どころか、衛星放送もありません。

そんな我が家にBenQアンバサダーでお借りした「BenQ ホームシアタープロジェクター HT2550 (DLP/4K/2200lm/HDR対応) 」がやってきました。

をいをい、そんな環境で4K対応プロジェクターなんて借りてどうすんじゃい、と思われた方もいるかもしれませんが、

ご安心ください。

じゃーん。

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そうです。

昨年のAmazonのサイバーマンデーセールで購入したFire TV 2017年モデル!

▼今年のAmazonのサイバーマンデーセールは12/7から!Fire TVもセール対象に!

こちらは4K UHD、しかもHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)対応!

まさに、今回のBenQさんの4K HDR対応のHT2550の映像ソースとしては、お手軽でぴったりのものです。

何が手軽かって、前に投稿したBenQさんのプロジェクターのレビューでもご紹介したとおり、プロジェクターの背面のHDMI端子にAmazon Fire TVを差し、電源用のUSB端子を同じく背面の給電用USB口に差して、後はプロジェクターの電源を繋いで電源を入れるだけ!

これだけ、これだけで手軽に4Kのホームシネマ環境が準備完了するんですよ!

ホームシアター用のプロジェクターは10年以上前から使っていますが、ほんと何が面倒かって言うと配線なんですね。

大抵、プロジェクターの映像ソースの機器ってスクリーン側、つまりテレビ側にあるじゃないですか。

テレビとプロジェクターの2つ使いだったりすると、Blu-rayプレイヤーとかからHDMIスプリッターで分けた奴を10mとかのHDMIケーブルを壁伝いに取回して、プロジェクターまで繋げる必要があったりして、引っ越しの度にプロジェクター設置レイアウトに頭を悩ませたものです。

▼配線はコレだけ
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▼注意が必要なのは、HDMI2.0対応のHDMI1に接続すること。HDMI2はHDMI1.4aで4K 60Hzには未対応。
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今回のHT2550は前回お借りした単焦点HDプロジェクターのHT2150と同じ80インチスクリーンに投影するためには、約2.6~3.1 mの距離が必要です。というわけで我が家の6畳間に設置ということになると必然的にレイアウトは一番端っこになります。

賃貸ということで天吊りは金具をつけてやるわけにもいかず、一時的にお借りしているものでもあるので、お気軽に使える三脚対応ノートパソコン台で設置。

▼いや、本当にこのノートパソコン台良いっすよ!ほんとお手軽にプロジェクターが設置できます!
サンコー カメラ三脚用ノートPCデスク CLHCMAL2
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▼あっという間に4Kホームシネマ環境が!
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今回のHT2550のスペックはBenQさんのページで確認してもらいたいと思いますが、現在のAmazonでの実勢価格は約15万円強。

約2万円弱の中華プロジェクターと比べるのも失礼だとは思いましたが、以下参考までに比較写真を。

※露出とか環境光とか違うんじゃね?という突っ込みはあると思いますが、次回モニター時の課題とさせていただきたいと思います。

▼夜間に電気を消して投影(上がHT2550、下が中華HDプロジェクターのWIMIUS T6
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▼室内の蛍光灯をつけたところ(同じく上がHT2550、下が中華HDプロジェクターのWIMIUS T6
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写真じゃやはり分かり難いとは思いますが、やはりHDR10に対応したBenQさんのDLPプロジェクターの発色の綺麗さはピカイチ!

そして、WIMIUSの方はメーカーの仕様では3300lmということですが、蛍光灯をつけた状態でもBenQ HT2550 2200lmの方が全然綺麗に見られます。この辺はWIMIUSが詐称をしているというよりも、コントラスト比の問題なのかと。WIMIUS T6が1:3000に対して、BenQ HT2550は1:10000のコントラスト比を実現しています。

そして、いよいよ、4Kコンテンツをホームシアターで楽しむの巻!

と、意気込んでみたものの、意外とAmazon Prime Video上での映画配信には4Kシネマは少なかったんですよねー。そして「4K」とか「UHD」とかで検索しても全部の4Kコンテンツが出てこない。この辺、AmazonさんにはFire TV Stickの4K版登場!!とかアピールする前に、コンテンツの充実と合わせて、画質での絞り込みに現状のHD・SDにUHDを加えてもらいたいと思います。

でも、同じく4K対応のNetflixもそうですが、Amazon Prime Videoも独自制作のオリジナルドラマに力を入れており、そちらの方は4K対応しているものが多く、UHD対応しているCIA分析官・ジャックライアンなんてついつい全話一晩で見ちゃったりしちゃいました。

▼4K UltraHD!マジで綺麗! RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅 (4K UHD)
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Amazon Fire TVやFire TV Stick 4Kで4K Ultra HDビデオを見るときの注意点のひとつが、ネットワーク環境。

以下の画面にもあるように、インターネット接続、屋内のWi-Fi共に15Mbps以上の帯域が必要です。

▼詳しくはhttps://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201859000をご参照ください
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インターネット接続は光接続が普及してきたのでまあまあ大丈夫かとは思いますが、Amazon Fire TVもFire TV Stickも有線LAN接続が出来ませんので、Wi-Fiルーターまでの距離が遠かったり、Wi-Fiチャンネルの混信が酷い環境だと帯域が不安定になり、気が付いたらUltraHD表示が消えてただのHD表示になっているということもあるかもしれません。うちの場合も2階にWi-Fiルーターがあり、今回1階で視聴を試したため、当初5GHz帯のWi-Fi接続をしていたため通信が不安定になってしまいました。その後、障害物に強い(が混信には弱い)2.4GHz帯のAPに繋いだところ大分スループットが安定しました。見通し範囲にWi-Fiルーターがあり、2.4GHz帯で目的のスループットが出ない場合は逆を試したり、2.4GHz帯で使うチャンネルを変えてみたりすると良いかもしれません。

そんなこんなで、Amazon Prime Videoのオリジナルドラマや映画、4K対応の映像に加えて、前回のHT2150STでも楽しんだ3D映画も家族で楽しんだ充実のホームシアター月間となりました(あまりに見過ぎたんで妻に怒られました)。

あ、HT2550を使っていて、ひとつだけ気になったのがサウンドです。

前回、お借りしたHT2150STは10Wのステレオ高音質チャンバー型スピーカーを搭載していて、かつ見ている人からスクリーン側中央に設置ができたので、とっても大迫力なサラウンドが表現できていたのですが、今回のHT2550は5Wのスピーカーがひとつのみ搭載。しかも、設置位置の距離が必要なため、今回は見る人の横側に置くことになりました。なので、プロジェクターの右側にいる人、左側にいる人で音量が異なるのと、映像とは違うところから音が飛んでくるというのは当初大分気になりました。

それでも十分高音質で楽しめたのですが、HT2150STに比べると、画質では★がひとつ増え、音、設置性については★がひとつ減る感じかなと思いました。

▼スピーカーは本体左側に5Wのスピーカーがひとつのみ
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というわけで、ほぼ不満の無かったBenQ 4K HDR ホームシネマ・プロジェクター HT2550ですが、少し気になるのが、同じBenQさんから後発で出た4K HDRプロジェクターのTK800との比較です。

実際に体験会に伺って見たときは十分綺麗だったのですが、HT2550の発売から数か月しか経っていなく、TK800の方が現在の実勢価格でも1万円くらい安いので、HT2550の方が高級機種なんだろうなーと思うのですが。スペックを見てもよくわからないんですよね。

明るさもTK800の方がカタログスペックが全然高い(3000lm)ので、その辺も気になるところ。

ぜひとも、今度はBenQアンバサダーでTK800もお借りしたいところです。

以上、BenQアンバサダーの秋山大志でした!

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