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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

何故、お客様向けの提案書などの資料の金額項目に「費用」と書くのは間違えなのか

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さて、今日は日本語の話です。

毎回この手のブログはいろいろな意見が出てくるのですが、匿名のとんでもないのも出てくるので、コメント不可にしました。ご意見がある方はご自身のSNSで意見をお願いします。

本題です。

マーケティングアウトソーシングの仕事をしていると、お客様向けのカタログのDraftなどで「ご利用料金」のところが「費用」と書かれていることがあります。以前から違和感があったので調べてみました。辞書によると、、

「費用」:ある事をするために必要な金銭

「料金」:何かを使用または利用したことに対して支払う金銭

上記から、企業がお客様のために提供するサービスの価格を表記する場合は、「料金」が正しいことが分かります。

何故なら、お客様は「サービス」を「したい」のではなく、「サービス」を「使いたい」からです。

よって、提案書などにお客様が支払う金額に「費用」と書くのも間違いということになります。

簡単に説明すると、お客様が内部のコストを表す金額の時に「費用」を使い、お客様がベンダーに支払う金額を「料金」と思えばだいたいあってる感じですね。

いかがでしょうか?

イヤイヤそんなことはない!と言う方はどうぞご自身のSNSで展開してみてください。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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