オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

月刊連載16本ー。短時間で原稿を書き続けるためには。目標1本30分。~作家気分でホテルにこもって原稿を書いてみた~

»

原稿の執筆力を上げるために重要なことは以下に短時間で多い本数を書き続けることと思うようになりました。

締め切りを待たせることができる作家クラスの文章を毎月1本、2本書くのであれば時間に追われることがないので、良いと思うのですが、私のような締め切りが近くて、場合によっては明日!と言われるようなケースの場合、如何に短時間で大量の文章を書く続けられるかが勝負になります。

今、月間で連載が16本あり、たまに特別執筆が月に1本、2本あり、今は書籍の話まであります。そして、執筆が本業ではなく、本業はマーケティングアウトソーサーになります。さらには業界団体をボランティアで4つ主催しています。

この状態で執筆をつづけるためには技術力はもちろん、情報の引き出しなども必要ですが、執筆時の最高な環境も結構重要です。何故なら集中力を長時間維持できないと何本も書けないからです。その集中力を維持するための方法はシンプルですが、以下になります。

1.気分転換
2.良質な睡眠
3.30分で書き上げるという気合
4.何者かに邪魔されない環境

技術力や情報力はこのクラスの本数になると当たり前で、如何に最良の状態で続けて書くかという勝負になります。

本業以外に連載を10本持った人であればわかると思うのです。

「1」の気分転換は、書く場所を変えたり、散歩したりという一般的なことです。今は今で、ホテルに部屋を借りて、篭って原稿を書いています。

「2」の良質な睡眠については以下を実践してます。

A)自分の体に合った良いベットに寝る(ベッド屋さんでソムリエみたいな人に見てもらいました)
B)寝る前に、「よし寝るぞ!」と意識して寝る(本当に効くのでやってみてください)
C)寝る前にオレンジ色の明かりを見てから寝る。詳しくは以下をご覧ください。 
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2013/11/post-3323.html

「3」のタイムマネジメントの話は、全ての仕事に言えます。仕事をする前に「この仕事は何分で片づける!」と意識して行うと、結果的に数こなせます。これは全ての会社員に言いたいことです。短期的にも長期的にも成果が上がりやすいです。

ちなみにですが、今月は何本とかカウントしたりすると続きません。スケジュールし、ただひたすら書き、品質向上を行い続ける修行を続けることと思います。

中には週刊連載が200回を超えるものや月刊連載が50回を超えるものも多いです。このブログは4500回になろうとしています。

昔の文章を読み直してみると昔より品質が上がっているように思えます。

私のブログを見てチャレンジをされる方の話をたまに聞きます。続けるためには、品質改善のチャレンジが必須です。これがないと成果が出ないので、続けられなくなります。(改善が抜けている人が多いです))

この修行を生涯修行として続けることこそが、生涯現役であることとも思います。。

このようなことを書くと「稚拙な内容だ」とか「もっとすごいノウハウを知りたかった」といわれることがありますが、基本力の向上に勝るものなしです。基本が圧倒的に伸びれば、かなりのことができます。ここに書いてある当たり前のことを頭でわかってもその通りやっていない人は、たぶん私以上のことはできないと思います。だって基本中の基本ですから。

もちろん、ここに書いていない、執筆力を上げる技術的なことについては、別のノウハウがあります。それはまた別の機会で書きます。待てない方は良い本がたくさんでてますので、そちらで学んでください。

追伸:こんな文章を書く、私はどんな生活をしているかと言うと、、、以下のFacebookアカウントを見てください。

https://www.facebook.com/tadashi.yoshimasa

※面識のない人からのお友達申請は原則NGです。お友達申請されるときはメッセージもお願いします。わりと情報公開しているので、フォローするだけで結構見えます。

Facebookアカウント+とるに足らない情報を以下のTwitterアカウントで垂れ流しています。宜しければFollow下さい。

https://twitter.com/_yoshimasa

Comment(0)