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VMware 海外動向 > 第14回 世のCIOが想像する2020年の未来とは

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私が編集支援しているCTC教育サービスのコラム「VMware 海外動向」の第14回「世のCIOが想像する2020年の未来とは」が公開されました。

今回は仮想化の将来について書いていただきました。

興味がある方はお読みください。

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こんにちはー。今回も海外のVMware関連のコラムを意訳してご紹介します。VMwareの海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。

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最高のリーダーとは先見の明があるもので、CIOも例外ではありません。彼らはこの数十年で大幅にネットワークが進化したのを見ており、当然この先にある大きな変化を予期しています。彼らはITに対する理想的な未来を思い描いていますが、ビジネスの圧力によって彼らのウィッシュリストは影響を受けています。よって、彼らの部署で働く人にとっての質問は次のようであるべきでしょう。「CIOが望むITの変化を実現させるためには、何がベストな方法なのか。」

CIOの展望をまず理解するためには、彼らの歴史的な経験を知ることが不可欠です。それは全て仮想化から始まっています。今では、起こるかもしれない全てのニーズを想定してハードウェアコンポーネントを購入するという考えは時代遅れです。アイドリングや未使用の設備は効果的でないということはみんな知っています。さらに、アプリケーションとハードウェアがそれぞれ独立している方が良いと信じている人もいません。これらの問題の範囲をリモートロケーションに拡大すれば、なぜ仮想化が適用されたのかが明らかになります。物理的なサーバーをリソースの一つのプール(備蓄)として扱えば、ワークロードの均衡を保つためにリソースを組み直すことができます。効率とはまさにこのことです。

この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/columns/noda/noda14.html

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