コーヒーメーカー「セガフレード・ザネッティ・フランス」、モバイルアプリをERPとリアルタイム連携し、業務効率を実現
私が支援しているマジックソフトウェア・ジャパンの、超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」事例"「セガフレード・ザネッティ・フランス」、モバイルアプリをERPとリアルタイム連携し、業務効率を実現」が公開されました。
セガフレードは私の地元二子玉川にもある大変お世話になっているコーヒー屋さんなので、個人的に感慨深かったりしています。
さて、世界的なグループカンパニー「マッシモ・ザネッティ・ビバレッジ・グループ」の子会社のコーヒーメーカー「セガフレード・ザネッティ・フランス」は、マジック・エンタープライズ・モビリティ・ソリューションを利用して、店舗直送モバイルアプリを導入したことを発表しています。
マジックパートナーであり、フランスのモバイルITのパイオニアのDanemと共同開発したデジタル化のモバイルアプリは、「セガフレード・ザネッティ・フランス」の小売販売と流通プロセスの変革をしました。
同社の商用ドライバとフィールドセールスチームは、サムスンのタブレットを携帯することにより、現在、レストランから即座に注文を受注し、完了することが出来ます。
超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」に搭載されたアダプタを経由して、ERP(SAP Business One)とリアルタイム統合により、デリバリー、在庫確認、請求書など取引に応じてリアルタイムに更新し、同社のERPシステムに記録されています。
このアプリは、インターネットが使用できない環境でも、オフライン機能により使用を可能にします。
「セガフレード・ザネッティ・フランス」は店舗直送モバイルアプリの導入により、最新の在庫や販売データ、より大きな業務効率と顧客サービスの向上、さらなる売上の増加による利益を生み出すそうです。
いかがでしたでしょうか?
さて、今回採用された超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」の特長は以下です。
- ノンコーディングでシステム連携を身近に。開発・運用のコストを大幅に削減
- 豊富なトリガーがリアルタイム連携を実現
- 全てのデータ・プロセス連携フローを常時モニタリング。
- インメモリデータグリッド・テクノロジーがパフォーマンスと耐障害性を担保
◆クラウド・オンプレミスもスピーディにシステム連携
現在の業務システムは社内外のビジネス・プロセスがより複雑に絡み合い、オンプレミスのシステムとクラウドサービスの異なるアーキテクチャ間の連携ニーズが高まっています。
◆ノン・コーディングで連携処理を実装
各システムが持つ独自APIの仕様や、業界標準の各種データ交換プロトコルについての知識がなくても、コーディングを必要としないビジュアルな開発環境でシステム連携をスピーディに実装することが可能です。
データマッパーでは、各種DB、XML、CSV、変数、パラメータなどのデータを相互に変換してデータとビジネス・プロセスをつなぎます。
◆インメモリデータグリッド
「インメモリデータグリッド(In-Memory Data Grid)とは、大量のデータを複数のサーバのメモリ上にデータを分散管理し、並列に処理する技術です。
メッセージ層のミドルウェアにIMDGテクノロジーを採用したことにより単一障害ポイントを排除しました。
クラスタリング(アクティブ・アクティブ)による拡張と並列処理によるスケールアウトが容易になりました。
「Magic xpi」の詳細は以下をご覧ください。
https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpi-integration-platform