私の連載コラム「パスワード管理の運用管理負荷をほぼゼロにする方法」が公開されました。
私が支援しているディーアイエスソリューションでの会議で、「書きましょうか?」の一言で決まってしまったコラムの連載が始まりました。
今度はパスワード管理です。頑張って勉強していきます!(それでいいのか??)
勉強だけではなく、プロフェッショナルなディーアイエスソリューションの皆様からネタを頂きながら書いていきます。
このコラムは私もめんどくさくて嫌だけどやらないといけないパスワード管理の話です。
コラム第01回は「パスワード管理の運用管理負荷をほぼゼロにする方法」です。
興味がある方はお読みください。
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世の中にはパスワードを管理するシステムやサービスが存在します。最近はログイン認証が必要なサービスやシステムが多くなり、企業の情報漏えいの観点やセキュリティ、コンプライアンスの観点では、必ず管理しなけばいけないのが、パスワードであるという認識になっていると思います。 そうです。ほとんどの人がパスワードをしっかり管理しなければいけないという固定観念を持っています。パスワードを管理しなければいけないからパスワード管理を効率するためのコストと時間を費やさねばならないのです。
もし、パスワードを管理しなければ、どうでしょうか?
パスワード管理をしなければ、パスワード管理の運営負担はほぼ0になります。
こう書くと「ははぁーん、指紋認証や、虹彩認証など人体で認証をする仕組みを説明しようとしているな?」と知っている人は思うかもしれません。もちろん、指紋認証など人体の一部を認証して本人を特定することでパスワードの管理は大幅に軽減できるかもしれません。しかしこの方法ですと、最初の登録がめんどうくさいですし、人体認証用の機材を購入するコストが大きく膨らみます。そして人体認証のシステムをパソコンやスマホに設定していくのも相当手間がかかりますよね。
そこでご紹介したのは、指紋認証などの人体認証ではない方法で、パスワード管理を行わない認証方法です。これであれば、運用負荷を限りなくゼロにできます。
(この続きは以下をご覧ください)
http://www.si-jirei.jp/secure/passlogiccolumn01/