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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

ブログ、メルマガで一般受けするためのポイント

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

思い返せば、日本にメルマガという言葉が出始めた1990年代のころからメルマガを書き始めていて、数えるとものすごい数のメルマガを発行しています。

最初に立ち上げたメルマガは「ノベル・ニューズレター」です。400号近く発行されたこのメルマガの創刊から50号まで書いていました。200名から始まったメルマガも私が辞める時には6万4千人の読者になり、セミナー集客もメルマガを送り終わる前には満席になっているようなこともあったり、読者からプレゼントが届いたり、とても楽しいメルマガでした。

※創刊号は1996年に発行されてます。創刊号はまだノベルのページにありました。
http://www.novell.com/ja-jp/nnl/OLD/nnl001.htm

ブログはもう2000本以上書いてます。

そのような経験の中で、自分が感じている一般受けするためのポイントを書こうと思ってます。一般受けするという事は、読まれる割合やコンバージョン率が上がるという事です。

ちなみに私の文章は一流の人から見ると、うまい文章ではありません。
私のブログを見るとわかる人は分かります。

そこそこな私の文章でも、このブログでベストブロガーに30カ月もランクインしていたり、一投稿で3万人とか4万人も読まれたりするときもあります。3万人や4万人も読まれるためには読んだ人がTweetしたりイイネしたりしないと、届かない数です。

うまい文章が必ずしも読まれる文章ではないのがこの世界だと思っています。

私が思う、一般受けする文章は以下だと思います。

1.明るい文章であること
暗い文章はあまり受けません。誰もが文章を読んで癒されたり、気づきがあったりしたいのです。リラックスして読める明るい文章が最適です。

2.ロジックが素直なこと
斜に構えたロジックや、ストレートで無い二転三転するロジックは読むのに疲れます。それに多くの方は真剣に文章を読みはじめません。ざっと読みして面白ければ真剣に読むのです。

3.リズムがいいこと
文章を声に出しして読み上げると、強い部分がリズムをたたきます。そのリズムが心地よいことが大事です。また声を出して読み上げにくい文章は、黙読しても読みにくいです。

ご参考になりましたでしょうか?

抽象すぎて、参考にならないですよねw

コツは好きな音楽を聞きながら、自分自身がリラックスして、素直な気持ちで書くことです。文章はその時の心理状態が良く出るのです。

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