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負荷が集中するVDIの配下のストレージをどう設計するか。指標と構成図例とアーキテクチャーの資料を公開

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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

私が支援している国産ストレージワークスカンパニーであるコアマイクロシステムズが表記の資料を公開しました。

資料の基になった製品はVMware View対応超高性能スケーラブルVDI環境向け低価格VDIターンキーアプライアンス「PrimeVDIシリーズ」です。
本製品の詳細はこちらをご覧ください。

本資料は以下のパターンでの構成と設計するための基本指標を記載しています。VDIを海容したシステムを検討される際の参考にされると幸いです。

1. オフィス向 スタンドアロンVDIターンキーシステム
  ・VDIサーバ当り最大400VD/VMに対応
  ・フローティング型VDI及びパーシステント型VDIに対応
  ・低価格ローカルストレージ(SSD/HDD)型ソリューション

2. スモールエンタープライズ向 VDIターンキーシステム
  ・デュアルVDIサーバ当り最大800VD/VMに対応
  ・フローティング型VDI及びパーシステント型VDIに対応
  ・高速共有ストレージ(SSD/HDD)型ソリューション

3. エンジニアリング向 超高性能VDI(ワークステーション)ターンキーシステム
  ・高性能ワークステーション型VDIに対応
  ・ワークステーションVD/VM当りのCPU/メモリリソース強化とIOPSの強化
   (1コア以上/24GBメモリ以上/1000IOPS以上)
  ・超高速共有半導体ストレージ型ソリューション
  ・フローティング型VDI及びパーシステント型VDIに対応

4. ラージエンタープライズ向 大規模VDIターンキーシステム
  ・1000VD/VM以上の大規模VDI環境に対応
  ・フローティング型VDI及びパーシステント型VDIに対応
  ・大規模スケーラブル共有ZFSストレージ型ソリューション

5. クラウドサービス / データセンタ向 超大規模VDIターンキーシステム
  ・超大規模(3000VD/VM以上)VDIサービス向けスケールアウト構成
  ・フローティング型VDI及びパーシステント型VDIに対応
  ・超大規模超高性能スケールアウト型共有ZFSストレージソリューション

本資料は以下よりダウンロードできます。興味がある方は以下よりダウンロードください。
http://www.cmsinc.co.jp/doccenter/index.html

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