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小学校、幼稚園受験の願書提出で、なぜ朝4時から並んだりするのか。 その現実的な理由を解説します。

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

先日、朝早く、息子の通っていた幼稚園の前を通ると、願書提出の行列を見かけました。

懐かしいなぁと見ながら、そういえば私も娘、息子の幼稚園、小学校受験の願書提出で、朝4時から並んでいたことを思い出しました。

願書提出は朝8時だったり、9時だったりすると思うのですが、なぜ、5時間も6時間も並ぶのでしょうか?

ちなみにですが、学校説明会では近隣の住民に迷惑がかかるので、願書提出の順番は合否に関係がありません!と説明しています。

では、なぜ、それでも並ぶのでしょうか?

※ここで書くのはいわゆるお受験ガイドに載っているような受験校の話です。

それは確率的に合否に関係が出てくるから並ぶのです。

たいがいの幼稚園、小学校の受験には「集団行動」を見る部分があり、ここがかなり大きな配点になります。

その集団行動はグループごとに受験をするのですが、そのグループ分けの順番が願書の提出順である学校が多いです。(詳しくは志望校に強い塾に聞いてください)教育に力を入れている親の息子はたいがい躾されているので、集団行動の時に他の子にちょっかいを出して巻き添えにしたりしません。集団行動のテストの際に一人、しつけができていない子がいると、そのグループ全員不合格になることもあるようです。

それ故に、より躾がしっかりしている子と一緒に受験ができるように、親は朝から並ぶのです。

ここでポイントがあります。
朝早く並んだ際の前後の親をよく見てください。いかにも躾をしてなさそうな親がいたら、順番を少し変えたほうが良いかもしれません。さりげなく、コンビニ行くふりでもして順番を変えましょう。ただ、順番を下げても結果が変わらない可能性もあるので、そこは要注意ですがw

もし、一年後受験される方は、ご参考ください。

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