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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

おばあちゃんのお通夜

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今日は、おばあちゃんのお通夜に参列してきました。

おばあちゃんは、半身不随になってから36年。94歳でこの世を去りました。
私の物心がついたときには杖をついたおばあちゃんでした。

生前のおばあちゃんを知る住職、友人、親戚の話を聞くと、働き者のおばあちゃんだったようです。キビキビと働くフットワークが良い人だったそうです。

住職曰く、一番の供養は故人の人生を振り返り、今生きている人が、この後どう生きていくか考えることだそうです。

おばあちゃんは今の商売を大きくした中心人物であり、おばあちゃんの仕事は速くて評判が良かったそうです。

その話を聞いて、おばあちゃんの遺伝子は間違いなく私の中にも生きていると思いました。

私はまだその遺伝子を活かしきれていませんが、せっかく譲り受けたこの遺伝子を活かすべく、もっともっと修業を積んで、お客様の役に立ちたいと改めて思いました。

親戚の集まりはどちらかというと苦手な私ですが、今日のお通夜に参列してよかったです。

私がいよいよこの世を去る時、何を思うのか。

自分が「無」になることに直面してどんな自分でいられるのか。

いつ終わるかわからない人生だから、悔いのないように一日一日、なすべきことをしっかりとやり切りたいです。やりたいことがあれば、何歳になってもチャレンジしてやり遂げたいです。

そんな人生を歩いていきたいです。

おばあちゃんありがとう。

おばあちゃんに感謝しています。

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