バンガロール発のオープンソース・ストレージソリューション(GlusterFSのコラム)
おはようございます。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様であるCTC教育サービスが表記のコラムを公開されました。
このコラムはレッドハットのエバンジェリストである中井悦司氏による連載です。
さすが中井さん!というグッとくるタイトルですね。
内容は、GlusterFSに関することです。
まず私のほうで「GLUSTER FS(グラスター・エフエス)」について極力易し
く説明します。
「GLUSTER FS」は名前の通りファイルシステムの一種です。数ペタバイトまで構成可能なクラスタ向け分散ファイルシステムです。InfiniBandのRDMAやTCP/IPインターコネクトなどの各種ストレージを集約し、大規模並列ネットワークファイルシステムを構築できます。高度な可用性とデータサイズに依存しないリニアな性能拡張性を同時に実現することから、その性能には以前から注目が集まっています。
「GLUSTER FS」にはクライアント側コンポーネントとサーバ側コンポーネントで構成されています。クライアントがステート(状態)を持たない構成であるため、クライアント同士で通信をしません。このような構成であるために一般的な分散ファイルシステムで発生しやすいボトルネックを解消することができます。それ故に、一般的なハードウェアだけでペタバイト以上のスケールのストレージを扱えるのです。
クラウド配下の低コストストレージとしては大変魅力的ですよね。
さて、この「GlusterFS」について中井さんがコラムを書いていただきました。
原文は以下をご覧ください。
http://www.school.ctc-g.co.jp/columnsnakai/column02.html
レッドハットエバンジェリスト中井悦司氏によるクラウドに関連するオープンソース・ソフトウェアの技術コラム |
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