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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

企業の生存率ってこんなに低いのですね。

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起業してから期を重ね、いろいろな困難を乗り越えて会社は経営されていきます。

その会社が倒産せずに、経営されていくことを生存率と呼んでいるようです。

ネットで調べてみると、企業の生存率は以下の通りです。

設立1年=40%

設立5年=15%

設立10年=6%

設立20年=0.3%

設立30年=0.02%

1年で60%が倒産もしくは解散し、5年で85%が、10年では94%がそうなるそうです。

昔起業し、共同代表だった会社を久しぶりに見てみたら、まだ残ってました。すごい!その会社はもう9年になります。3歳の時のうちの娘の写真がトップページにあるので、ちょっと照れくさいですね。片野さん、えらいなぁ。

さて、本題です。吉政創成株式会社は今3年目です。40歳の時に起業しました。私はこの会社で生涯を全うするつもりでいるので、70歳まで働いたとすると、目標は設立30周年を迎えることですね。生存率0.02%-! まぁ、うちは会社と言っても個人事務所なので仕事があり続ければやっていけそうです。一番大きな設備投資はノートPCですしw 借金を抱えることもないですし。健康だけは気を付けたいです。

長期間継続するためにこだわっていることは、無理をしないことです。

「この仕事良いかも!」と思っても、新しいことは極力やらないようにしています。よくIT業界以外の会社から依頼を受けますが、よほどのことがない限り受けないようにしています。今のところ純ITで通しています。

同じことを繰り返し繰り返し、蓄積するように仕事をしています。

先月、BOSS-CON JAPANというビジネスOSSコミュニティを発起しましたが、これは当社にとってはものすごく大きなことです。大きなジャンプはこれを最後にし、今あるものを大事に少しづつ丁寧に磨いていきたいと思います。

それでは、皆さん、引き続き宜しくお願いいたします!!

追伸:現在の私はどんな人かというと、、以下のFacebookアカウントを見てください。 https://www.facebook.com/tadashi.yoshimasa ※面識のない人からのお友達申請は原則NGです。申請されるときはメッセージもお願いします。ほぼ100%情報公開しているので、フォローするだけで全部見えます。
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