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アクリル板でポストのフタを修理してみた

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昨年、ホストの蓋(プラスティック製)が割れたまんまで、ずっと気になっていたのを、年末に直してみました。

我が家のポストは門柱と一緒になっていて、門が壊れたまんまというのも縁起が悪くて、気持ちよくなく、直そうと思っていました。しかし、我が家の門は購入してから13年もたっており、パーツも売っていなく、門柱も変えるのも大きな出費になりますし、この門柱にはお気に入りの表札が埋め込んであるので、そもそも変えたくはなかったのです。

ということで、今回思い切って、ポストのフタを自分で加工して直してみることにしました。

調べてみるとアクリル板やプラスティック版は割れやすいので加工には少しコツがいるようでした。そこで、穴あけ用のドリルの刃先(電動ドライバーは既に持っていたので、それにつけられるもの)とアクリル版専用のカッターナイフを3㎜厚のアクリル板を購入しました。

こういうものは結構慣れているので、いろいろ工夫しながらやってみることに。まずは、割れたぴらスティックのフタの残りの部分を止めているネジを4つ外す。3つまで簡単に外せたが、最後の一つがどうしてもはずせませんでした。スパナを使ってもビクともしないので、クレ556を一吹きかけて、しみこむのを待って、再挑戦すると簡単に外すことができました。ネジ外し用の工具もあるみたいですが、クレ556で簡単に外れますので、まずはチャレンジしてみてもよいかもしれません。

さて、外したプラ版と同じ大きさにアクリル板を切る作業があるのですが、購入したアクリル板用カッターではビクともしなく、叩いてみようとも思ったのですが、われるのも怖かったので、のこぎりで切ることにしました。アクリル板が割れないように、残す部分にガムテームをきっちに張って、軽く早めにのこぎりをひくことで、熱で切り進めることができました。あとは、もともとのネジで止める部分に購入したアクリル板用のドリルで穴を4つ空け、設置して完了です。

完成イメージはこんな感じです。

20120103_00

なかなかよくないですか?

20120103_02

ほぼ元通りですw

20120103_03

閉じるとこんな感じです。

ぴったり感が気持ちいいです。

ちょっと器用な人なら誰でもできると思いますので、もし同じようなに、ポストのフタが壊れている方がいらっしゃったら、是非試してみてください。

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