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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

紛失率はパソコン3.5%、携帯6.5%。社員の紛失を前提に考えたほうが良いか。(パスロジックの話)

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2011年3月に発表された「情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会)」によると、パソコンと携帯電話の紛失率は以下の通りだそうです。

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低いか、高いかと言えば、高いと思います。従業員1000人の会社であれば、パソコンの紛失が年間35台あるということです。つまり、紛失されてしまう事を前提に考えたほうが良いと思いました。

最近、耳にするようになったBYOD(Beyond Your Own Device:個人所有の端末の業務使用)にも関わってきますが、個人管理と会社管理ではどちらがセキュアかと言えば、総じて会社管理だと思います。つまり、セキュアさを保つには、会社が必要な機器を提供し、会社管理で行う方法が良いと思います。

そうなると、会社管理の端末から社内システムへのアクセスが必要になると思うのですが、その際に重要なのはセキュアさと使い勝手だと思います。

私としてお勧めしたいのは、ワンタイムパスワード管理ソリューション「パスロジック(PassLogic)」です。この製品は使い勝手がよいハイセキュアな外部からアクセス環境を構築できます。

※パスロジック製品については以下をご覧ください。
http://www.dsol.co.jp/security_index.php#06

もし興味があるようでしたら、上記のページを見て頂くだけでなく、実際にデモ等で操作していただいたうえで、使い勝手の良さを見極めて頂きたいです。

社員が日々使うものなので、使い勝手って本当に大事だと思うのです。

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