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2013年に米国のモバイルワーカー率は75.5%に!BYODのススメ(セミナーレポートより)

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皆様、こんばんは。韓国上場IT企業「TOBESOFT(トゥービーソフト)」でマーケティングアドバイザーをしている吉政でございます。

先日弊社の日本支社長である崔(チェ)がセミナーで表題の話をしましたので、共有いたします。

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このセミナーで私が気になった事は以下の点です。

・韓国では2015年までに公務員の20%にあたる約5万4千人を在宅勤務にするそうです。
・米国では2013年に75.5%、西ヨーロッパでは50.3%がモバイルワーカーになるという予測があります。

結構な比率になるんですね。2010年で世界10億人がモバイルワーカーだそうです。(定義が微妙ですがw)

ちなみに、情報ソースはKT経営研究所です。

この在宅勤務、モバイルワークを効率的に進めるためにはBYOD(Bring Your Own Device)の考え方が必要だそうです。

BYOD(Bring Your Own Device)とは、個人が所有するデバイスに企業が所有するアプリを提供し、仕事をさせるようなイメージです。簡単にいいますと、社員がモバイルで使う端末は社員が用意するということですね。

そうなると、エンタープライズシステムに求められるものは、ワンソース・マルチデバイス的な開発です。端末に合わせて個別に開発をするのではコストがかかりすぎます。かといってブラウザだけではどうにも使いに行くいですし、ブラウザもそもそも機種によって画面の見え方が違います。

つまり、モバイルワークを意識した業務システムの開発を考えれば、実用レベルのワンソース・マルチデバイス的な開発が必要になります。

その、実用レベルのワンソース・マルチデバイスが弊社が得意とする部分であり、この技術で上場したと言っても過言ではありません。

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その実用レベルのワンソース・マルチデバイス技術を製品化したものがXPLATFORMになります。

興味がある方は、このセミナーの資料をお渡しできますので、お気軽に以下宛にお申し付けください。

TOBESOFT 日本支社 営業担当:sales-j@tobesoft.com

※メールは日本語でもハングル語でも結構です。

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