オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

今あるべき、CMSとは? ~コンテンツ・マネジメントの話~

»

ばりばり一線級のWeb担当者の方には言うまでもないのですが、経営者からみた自社Webは以下の3パターンの位置づけに分かれると思います。

1.自社メディア
2.仕方なくやっている単なるコスト
3.持つ必要が無いので持ってない

「1」については、自社メディアなので、ちゃんとお客様が見に来てくれて、お問合せが入るようなWebでなくてはならないと考えると思います。経営者的にいえば投資対効果が高いWebであってほしいということだと思います。

「2」については、自社Webの効果につて経営者があきらめており、「取りあえずかっこがつけばよい」というものです。この場合は、経営者が期待していないので、単純に言われた事をやっていればよいというレベルの状態ですが、もし、読者の方が「2」の会社の専任のWebマスターだとすれば、自分のポジションを心配したほうが良いかもしれません。経営者によって効果を生まないコストは削減あるのみです。ひたすら安いコストにリプレイスされてしまうと思います。

「1」の投資対効果ですが、これは、特別なノウハウを持つか、広告(SEO含む)にお金を払い続けるしかない状況です。

不景気な最中、「1」のWeb担当者の方はきっと上司から「今の広告費を削減したうえで、今以上の効果を出してほしい。その為のWebマスターだろ?」と言われている方も多いのではないかと思います。

そこで、本題の「今あるべき、CMSとは?」の解答ですが、私は以下の通りだと思います。

・自動SEO機能などが搭載されているCMSで変更されたコンテンツに合わせて自動的にSEO対策などの自社メディアへの集客を自動で行えるCMS
・投資対効果の実績が高いCMS

正直にってSEOってピンからキリまであると思うのです。
思ったとおりに効果が出ればいいのですが、効果が出ないと、それを選んだ担当者は上司からお目玉を頂くと思うのです。

そこで、お勧めなのは、自動SEOが標準で付いていて日本で実績が多いCMSです。

以下の事例セミナーでご紹介される「HeartCore」は日本に向けにカスタマイズされたCMSであり、大手企業を中心に200社い近いお客様に恵まれれいます。

その「HeartCore」の事例セミナーを7月8日に行います。興味がある方は是非ご参加ください。どうぞ宜しくお願いいたします。

※「HeartCoreクラウドDay2011SUMMER」 ※大手企業様による5倍のリード増の事例を話します。
 http://www.shinwart.co.jp/hc_seminar01/index.html

Comment(0)