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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

映画「ソーシャルネットワーク」の先行試写会で感じたこと。 ~成功する人としない人の違い~

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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

本日、映画「ソーシャルネットワーク」の先行試写会に行ってきました。
こういう先行試写会は初めてなので、どんな感じなのかなぁと思いながら参加しました。

会場はソニーエンターテイメント様のオフィスの中の試写室にて行われました。普通に受付を通り、普通に席に着きました。試写室は小さな映画館といった感じで、100席くらいの会場でしょうか。席は比較的ゆったりと座れて、まぁいい感じです。IT系だけでなく、映画評論家っぽい人もいたように思えます。簡単なソニーエンターテイメントの方のご挨拶ののち、映画が始まりました。

このお話はFaceBookの創始者であるマークを取り巻く人たちの実話をもとにしたお話です。最初はFaceBookがお金に物を言わせて作った、つまらない映画かなって思ってましたが、結構入りこめた熱い映画でした。立ち上げ屋の私としてはここまで大きな話ではないにしろ、新しいビジネスが生み出されるときに起こる問題とか状況に同感できる部分があったりと結構楽しめました。

この映画を通して感じたことは、「成功する人とそうでない人の違い」でした。

ビジネスで成功するために必要なこと。
才能、幸運、などなど、いろいろあると思います。

私が一つ大事だと思っているのは、「どれだけ、クレイジーになれるかどうか」です。
ここで言うクレイジーとは「狂った」というよりも、「~バカ」といった、どれだけ馬鹿になれるかという意味です。

私は幸運にもオープンソースの良い時期に業界に身を置く事ができたこともあり、成功された人にたくさん会い、いろいろ話しを聞くことや、その人生を垣間見る事もできました。

その人達と、ソーシャルネットワークの主人公マークを比べて、その共通点はまさにクレイジーなところだと思いました。

どれだけ、クレイジーにのめり込めるか、ここが非常に重要なところだと思います。
いろいろな局面で、成功をかけて競争者が絞り込まれるタイミングがあると思います。その時の競争者はそれなりに能力や幸運を持った人たちで競争します。その拮抗した競争で最後に勝てるのは、どこまでクレイジーになれるかのような気がしています。最後は気持ちが強いほうが勝つ。まさにそんな感じですね。

では、どうしたら、バカになれるのでしょうか? 

私は、「将来へのイマジネーションをどこまで明確に持てるか」であり、「周囲への視野がどれくらい広いか」に他ならないと考えています。

結局、将来が見えれば、やれば出来る、やらなければ落ちていくことが現実に見えてくるので、自然と力が湧いてきますよね。

もし、この感覚が、分からない人がいるのでしたら、是非この映画を見たほうがよいと思います。言葉で表せない、主人公がなぜFaceBookに傾倒していくか??その吸い寄せられるような魅力を感じる様に是非注目しながら見てほしいです。

きっと、若い時、誰にもある可能性をイメージする良い機会になると思います。

ちょっとほめすぎかな??でも、若い人にはお勧めですね。

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