IT技術者教育に携わって25年が経ちました。その間、変わったことも、変わらなかったこともあります。ここでは、IT業界の現状や昔話やこれから起きそうなこと、エンジニアの仕事や生活について、なるべく「私」の視点で紹介していきます。

「離れ目アイドル大賞」ってどうよ

»

離れ目アイドル大賞」というイベントがある。歴史もなければ権威もないので、ほとんどの人は知らないだろう。「9nine(ナイン)」というアイドルユニットのメンバー「村田寛奈(むらたひろな)」のファンが2015年に始めたものが第1回、今回は主催者が代わり第2回が開催された。

このイベントは、日本中から広く離れ目美人を集めることが目的だが、1位は村田寛奈に最初から決まっており、2位以降を決める。主催者が変わっても、このルールは変わらない。エントリは自薦・他薦を問わず、投票は1人何票でも可能という、客観性とはほど遠い「お遊び」である。

どうも、

  • 村田寛奈は「離れ目」である。
  • 日本中の離れ目美人を集めよう。
  • やっぱり村田寛奈が一番である。

ということではないかと思われる。

「遊び」というのは、真剣にやるほど面白いわけで、多くの人が参加した。とりわけ熱心だったのが3人組アイドルユニット「まなみのりさ」の「松前吏紗(まつまえりさ)」のファンである。予選では3位に大差を付けて2位を獲得、決選投票を経て2位が確定した(繰り返すが1位を選ぶイベントではない)。前回に続く2連覇である。

一介のファンが始めた企画が注目されたのは「離れ目」という、ネガティブな要素を前面に打ち出したからだろう。

以前「身体コンプレックスを長所にする」というブログを書いた。誰でもそうだが、アイドルを含めて、特に若い女性は容姿に対するさまざまなコンプレックスを持ちやすい。「離れ目」というのはネガティブな言葉であり、なかなか受け入れにくいものではないかと想像する。実際、ファンからは、イベントに対して「ばかにしている」などの言葉が出ていたようである。

しかし、人間の魅力というのはしばしばネガティブ(と思われている)部分に出る。ネガティブな言葉のイメージに惑わされず、自信を持って欲しい。主催者がどこまで考えていたか分からないが、「離れ目アイドル大賞」が、自己評価の向上につながることを願う。エントリされたアイドルを見ていると、皆それぞれに魅力的であるが「いつもは離れ目解消メイクするけど今日は封印」などという発言を見ていると、やはり気にしているのかと思ってしまう。

ちなみに、昨年の松前吏紗は、2位の知らせを聞いて少々微妙な表情になったらしいが、今年は投票期間中から「やるからには全力で参加しましょう」と明言し、2位の結果も素直に喜んでいたそうである。

さて、今回の「離れ目アイドル大賞2016」の決選投票は、動画配信サービス「SHOW ROOM」を使ってリアルタイムで行われた。そこで株を上げたのがSoulMateのリーダー「ちーりん」である。自ら決選投票に参加し3位を獲得、その後Twitterアカウントの名前が「ちーりん 離れ目アイドル3位ありがとう」に変わった。なかなか大物の予感がする。

 

【追記】離れ目アイドル大賞2016授賞式

1月30日(月)、「まなみのりさ」の「りさ」こと松前吏紗のソロライブがあった。「離れ目アイドル大賞2016」入賞記念マグカップの授与をするというので行ってみたが、うまく会えなかった。

授与自体はつつがなく行われたようである。

せっかくなので、もう1つ写真を上げておく(事務所の了解済み)。

RISA

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する