やはりボールペンの王道は4C互換またの名をJIS S 6039 D形式だろうか
誠 Biz.IDの文具コーナーに気になる記事がありました。
誠 Biz.ID:仕事耕具:なめらか油性インキでグリグリ書ける――パイロットの3色ボールペン「アクロボール3」
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1009/30/news068.html
日頃から油性に0.7mmのジェットストリーム(sxr-80-07)、水性にSARASA(JK-0.5)をそれぞれ黒・青・赤の3色で使っている身としてはとても気になります。
実は4C互換のボディを1本も持っていなくて、そろそろ手を出したいなと思っていたところでした。何か良いものがあったらと思って以前にも探したことがあるのですが、色々とありすぎて選びきれません。
ラミー、ステッドラー、ロットリングなど高い(といってもそれほど高いわけでもないですが)ところから安いところまで、様々なボディがありますが、やはりアンダー1000円多機能というレギュレーションの中であれこれと迷う楽しさは文房具ならではです。私はできるだけ同じようなフィーリングのペンを使うのが好きなので、高級品ならば何年もラインナップの変わらない名品を使うか、どこでも買える普及品を買うかだと思います。
ちなみに私はSARASAはそのまま使っていますが、ジェットストリームのリフィルはpilotのフィードホワイトラインに入れています。一度も修正テープを遣ったことがありませんが、見た目がぽってりしていてかわいらしいです。
そういえばSARASAのほうも誠 Biz.IDを見て使い始めたのでした。
ITmedia Biz.ID:記者がゼブラ好きになったちょっとした理由
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0611/07/news132.html
記者さんというと自分よりも筆記具にはこだわりをもっていそうで、そういう方が勧めるのだから良いんだろうという思いからSARASAを使い始めました。それ以来ですのでSARASAはもうすぐ4年になろうかと思います。
メーカーは好ましく思わないかもしれないですが、メーカーの垣根を飛び越えて「このボディとこの軸だ」という記者さんなりの思いを芯の規格という視点から整理して、しかも普及品にスポットライトを当ててもらえると個人的にはすごく嬉しいなと思います。