コスト削減というとやはりこの記事が思い出されます。

他人から見るとケチと思われるほどお金に関してシビアな社長がいるとのこと。コストと投資を区別しているからだそうです。コストには厳しく、投資には気前よくというのが基本だようで、投資をケチるということはしないのがよさそうですね。 

さてそれを自分の身の回りにあてはめてみると、たとえば本などはコスト的な本と投資的な本に分かれると思います。通勤時間の暇つぶしで正直どうでも良い本はコストに近い存在です。もちろん読み終わってみるまでその良し悪しを判断するのは難しいですが、基本的には暇つぶしの本はブックオフの100円コーナーだったりフリーマーケットの箱売りで仕入れるのがお得です。

反対に投資に値する本もあります。過去に読んでどうしても欲しくなった本や、その道で生きていく限りは持っていないと恥ずかしいような本です。そのような本は長い付き合いになると考えられますので文庫本よりはハードカバー、古本よりは新品を買ったほうが良いでしょう。でもハードカバーのほうが痛みやすい気がするのはなんででしょうね。

ともあれ、本はお金の問題よりも置き場所の問題で困るものです。それもふまえると購入前の調査は入念に行う必要があります。立ち読みやレビュー検索もよいですが、やはり図書館で一度借りて読むのが最も間違いがありません。もし期待はずれの本を買ってしまったり、名著だったけ、れども役目を終えた感のある本が出てきた場合は環境に支払うコストも下げ、また財布にも優しくなるよう古本屋さんへ引取りをお願いしたいものです。

yohei

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コメント
ばんちょ~ 2009/04/17 14:14

おお、なるほど(膝をポンッ!)。
ちなみにワタシが行っていたアメリカの大学は、生協で教科書の古本を売っていました。
必修科目、かつちょっと退屈(に思える)なものがほとんど。あれらは「コスト」だったのね、単位を取得するための。

マリコ 2009/04/17 15:42

引用ありがとうございます。(書いた本人がけろっと忘れている?!のに覚えていただいて感謝感激です。)本は基本的に捨てる主義です。ですから我が家にあるのは、(価値があまりなさそうに思えて)読んでいない本ばかりです。(なんだか変な気もするなぁ。)
ばんちょ~
私も留学時の教科書はまさしくコスト扱いでした。。。ばんちょ~のお題も考えます!

yohei 2009/04/19 23:38

ばんちょ~、コメントありがとうございます。
自分の大学の近所にも古本屋がありました。印税を稼ぎたい教授は「ことしは青い表紙の版しか持ち込んではいけません」という無茶を主張していました。同じ教科書でも版により表紙の色が3種類くらいあったんです。あと退官した教授の教科書の価格暴落が異常に早かったです。噂を聞きつけて売りに入ったときは既に買取不可にされていました。
マリコさん、引用させていただきました。
このエントリはオルタナ全体の中でも深く心に残っていたのでばんちょ~のお題を見てすぐに思い出したほどでした。コストとして買った本ほど適当に扱えるので、なくしてもいいやという思いで旅行に連れていったり布団で読んだり深い付き合いになります。反対に投資で買った本って大切にしまいこまれていつまでもピカピカだったり……。
コメントありがとうございました。


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山口 陽平

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