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【DIY】ユニットバスを分解して大掃除する

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今日は冬至でした。柚子湯に気持ちよく入りたかったのと大掃除を兼ねてユニットバスを分解して本格的に掃除しました。

ユニットバスは分解できるものとそうでないものがあります。分解できないものはそもそも汚れも入り込めないので良いのですが、分解できるものは色々と汚れが入り込む空間があってとんでもないことになります。そこで分解して掃除してしまおうと思い立ちました。ただし、こういうのに自信のない方は戻せなくなってしまったり、漏水を起こしたりしてしまいますのでやめておいたほうがよいと思います。

分解前分解前です。

エプロン分解エプロンを取ります。
うちの場合、エプロンを垂直に持ち上げた後にエプロン下部を手前に引き抜きました。

もし追い焚きが無い浴槽の場合は次のホース関連の手順は必要ありません。

ホース接続中ホースが接続されています。たぶん追い焚きするときの行きと帰りの2本です。
ここの時点でホースに目印をつけ、組み立て時に行きと帰りがアベコベにならないように注意します。

ピンを抜く割りピンのような部品をこうして抜きます。
こういったピンがある場合はネジで止まっている締め込み用の金具を外す必要がありません。

ピンが抜けた上がピンがついた状態。下がピンを抜いた状態です。
ちなみに上が給湯器⇒バスタブのホースで、下がバスタブ⇒給湯器のホースです。

ホースを抜くホースを抜きます。下の写真のようにスポッと抜けます。
力を入れすぎて金具を破損したり、パッキンが傷ついたり、
パッキンが抜け落ちてしまったりすると漏水の原因になりますので注意が必要です。
あるべき姿がわかる人はパッキンの劣化具合を確認すると心が落ち着きます。

子供が邪魔しに来る子供が邪魔しに来る事もあります。適当にあしらいます。

金属部品の美しさなんとなく取った部品の写真が予想外に良い感じだったので大きめの画像でアップしました。(作業とは関係ありません)

途中経過エプロンを運び出しました。
そうしないと空きスペースが足りなくなるかもしれません。

途中経過2ホースも両方抜けました。

傾けるユニットバスを手前に大きく傾けます。

美しい部品なんとなく取ったらきれいだった写真その2です。

固定部品うちの浴槽はこの部品にひっかかっているだけでした。
ですので垂直に持ち上げさえすれば引き出す事ができます。

引き出し成功こんな感じに。

移動完了手前は自分の頭です。

清掃完了ですこの右側のところがすごく汚かったです。
あまりに汚かったので写真は清掃後のものです。
戻すのはこの手順を逆に辿るだけです。

作業終了
無事、きれいなお風呂に入る事ができました。

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