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「IT系ベンチャー」に勤めるシステム屋(女子)の日記。

選択の余地

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えーと、私は生まれは東京で育ちも千葉なので、
小さいころから大きくなったら東京で働くもんだと思ってました。
好きだろうが嫌いだろうが選択肢はそれしかなくて、
東京っていうとりあえず日本一の都会で働いて、
後はそれが大きい会社か、せいぜい小さい会社かっていう、
まぁ、その程度の問題でしかありませんでした。

しかしそんなのは実はほんの一部で、
田舎から大学に入って東京にきたなんてやつは、
もうそれだけで2つ選択できるんだなー、と、
大学に入ってそう思った。最近また、そんなことを考えてます。

なんつーか、帰ることが出来る。
ちょっとした恥ずかしささえ我慢すれば、
それはまた逃げ場があるということなのかいなと。
第3の逃げ場、第4の逃げ場、
いくらでもあるんかなと。

私は生まれは東京で育ちも千葉。
しつこいですがいわば選択肢が
1つだと思ってたからまぁ、今こうしているわけで。
そうじゃない彼らは2つ、3つ。気づけば誰にでも選択肢はいくらでもあるのかも。
それが幸か不幸かわからないですが、
「それしかない」のもしんどいし、
「選択肢がいっぱいある」のもしんどいもんだと思う。
何いってんだかわからんが就職って大変だ。
例えばフレームワーク決めるにもそういうことがある気がします。

----今日のフラグ----「0」。

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