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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

会社に貢献することで、社会に貢献できると考えています

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僕は、自分が100%株式を持っている会社であり、メイングラウンドであるイシン株式会社に、日々注力しています。そして、それ以外に株式会社テクノブラッドの社外取締役として活動しています。さらに、昨年からはTANREN(鍛錬)株式会社の社外監査役にも就任しています。(TANRENのサイトは鋭意構築中です)

イシンはスマートデバイスの導入支援、コンサルティングを行なう会社であり、テクノブラッドはインターネットカフェ向けのゲームや電子雑誌や漫画などの流通事業、POS提供以外に、スマートデバイスのカバーなどを販売するFantastick!事業を展開し、TANRENは小売店などの営業スキル向上(特に携帯ショップに強いです)のための、トレーニング(特にロールプレイング)や評価をカンタンにクラウドサービスとして提供する会社。この三社には、大きな関連性はありません。

それでも、それぞれの取締役や監査役を引き受けていることには、自分なりの意味を持っています。それは、それぞれの会社の経営者が「社会に役立つ」ことを信念として持っているから、なんです。ここは、社外役員を引き受けるうえで、とても大事なことだと思っています。

自分自身が働いている会社の事業が、社会の中で、一体何に役だっているのか、を考えたことってあるでしょうか。僕自身は、前職でそのことについて何度も考えなくてはならない場面があったので、今でもそこを強く意識するようにしています。

世の中には、「自社だけ儲かればいい」「自分たちの収入が増えればいい」と考えている向きもあるようで、お年寄り相手に詐欺まがい(中には本当の詐欺も)のお仕事をされている方もいらっしゃいますが、それは社会に役だっている仕事とは言えない気がします。

「社会に役立つ」という言葉は、とても耳障りがいいですが、一方で定義は極めて曖昧。そして、正解というのもないと思います。だからこそ、そういう「意志」とか「思い(思い込みではなく)」というものは、事業をスタートさせるうえで、とても大事なことだと再認識しています。

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logo.gif TANREN株式会社
自社の営業力をあげたい、ロールプレイングの効率をあげたい、という企業の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。コメントいただければ、ご連絡いたします。

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