結果が大事だけれど、やりきった感はもっと大事かも
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昨日までは雨の予報でしたが、何とか天気は持ちそうですね。我が家の小僧(雌)も、なんとか散歩を終えて来ました。
昨日、テレビを付けたら「炎の体育会TV」という番組をやっていて、松岡修造さんが出ていたのでそのまま視ていました。
この番組の中に剣道部があるらしく、その主将が渡辺正行さん。元赤信号のリーダーですね。剣道4段だそうですが、57歳という年齢もあってなかなか勝てない。9連敗だそうです。そんな中、松岡修造さんに叱咤激励されて、練習から見直します。結果は、負け。廃部になりました。しかし、番組の最初に登場した渡辺正行さんと、厳しい練習を経て試合に臨んだ渡辺正行さんは、まったく別人のようでした。
この番組を視ていて感じたのですが、僕たちはともすると「どうせ勝てない」「できっこない」なんて、頭の片隅で考えてしまいがち。これは、プロジェクトや日々の業務においても言える気がします。その逆に「やり遂げる!」という強い意志を持った人は、結果的に100%できなくても、なんとか形にはしているような。
結果ありきというのはそうなのですが、プロセスは人も見ているわけですし、また自分自身の納得度も、やりきった感があるときと、そうではない時で違うように感じます。「やり切る」そういう意志を持ち続けていたいものです。渡辺正行さん、カッコ良かったです。
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